返却時に一番ドキッとするのが、
「このキズ、請求される?」 問題。
小さな擦り傷でも自己負担になるのか、
どこからが保険対象なのか、
初心者には分かりづらいですよね。
この記事では、返却時に揉めやすいポイントを整理し、
自己負担になるライン/ならないラインをはっきりさせます。
この記事で分かること
- 請求されやすいキズ・されにくいキズ
- 免責補償が効く範囲
- 返却時の正しい対応
- トラブルを避ける実務ルール
1. 結論:目立つキズは自己負担になりやすい
まず結論。
- 目立つ凹み・長い擦り傷 → 自己負担になりやすい
- 爪でなぞって分からないレベル → 免除されることが多い
- 出発前に申告済み → 原則請求なし
判断の軸は「新しく付いたか/修理が必要か」。
2. 請求されやすいキズの具体例
以下は要注意。
- バンパーの深い擦り傷
- ドアの凹み
- ホイールのガリ傷
- ミラー破損
- ボディの線キズ(長い・深い)
見た目で「明らかに分かる」ものは、修理対象になりやすいです。
3. 請求されにくいキズの具体例
こちらは免除されやすい。
- 洗車で落ちる汚れ
- 雨・砂・ホコリ
- 爪で触って分からない細かな線
- 使用による軽微なスレ
清掃で消えるレベルは、通常問題になりません。
4. 免責補償に入っていればどうなる?
免責補償(免責0円など)に入っている場合、
- 修理費の自己負担がゼロ or 少額
- ただし 営業補償(NOC) が別途かかる場合あり
つまり、
「請求ゼロ」になるとは限らないのがポイント。
5. 営業補償(NOC)って何?
修理中にその車を貸せない期間の補償。
- 相場:2万円前後
- 免責補償に含まれないこともある
- フル補償プランでカバーされる場合あり
キズが小さくても、NOCだけ請求されるケースがあります。
6. 返却時の正しい対応(これが一番大事)
返却時はこの順で。
- 自分からキズを申告
- 出発時のチェックシートと照合
- その場で説明を聞く
- 不明点は即質問
黙って返すより、先に言った方が揉めにくい。
7. 出発時にやるべき予防策
これで9割防げます。
- 車体をスマホで撮影(全周+アップ)
- 既存のキズは必ず申告
- 夜や雨なら特に丁寧に確認
「言った・言わない」を防ぐ最強の方法です。
8. キズで損しにくいレンタカーの選び方
最初の選び方も重要。
- 免責補償が分かりやすい
- フル補償が選べる
- 条件が明確
まとめ:判断基準は「新規・目立つ・修理が必要か」
- 目立つキズは請求対象になりやすい
- 軽微なスレは免除されることが多い
- 免責補償でもNOCは別の場合あり
- 返却時は先に申告
- 出発前の撮影が最強の予防
キズ問題は事前対策と正しい対応でほぼ防げます。
落ち着いて、手順どおりにいきましょう。


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