ホテルに泊まるとき、
実は 「どの部屋を選ぶか」 で快適さがかなり変わります。
同じホテルでも、
部屋の位置・広さ・設備によって満足度が大きく変わるため、
部屋選びは意外と大事なポイントです。
今回は、ホテルの部屋選びで失敗しないための
初心者が見落としがちなポイント を分かりやすくまとめました。
✔ 1. 部屋の広さは「人数 × 10㎡」を目安にすると快適
ホテルの部屋は、写真では広く見えても
実際に泊まると「思ったより狭い…」となることもあります。
迷ったら、
1人あたり10㎡が快適の目安です。
例:
- 1人 → 15㎡あれば十分
- 2人 → 20〜25㎡でかなり快適
- 3人 → 30㎡前後が理想
特に荷物が多い旅行は広めの部屋を選ぶ方がストレスが少ないです。
✔ 2. 上層階は静かで景色も良い
可能なら「高層階」を選ぶのがおすすめ
階数によって体験が変わります。
- 上層階 → 静か・景色が良い・空気がきれい
- 低層階 → 騒音が入りやすい・外の匂いが入りやすい
特に繁華街・大通り沿いのホテルは
上層階にするだけで快適度が全然違います。
✔ 3. 角部屋は静かで広いことが多い
角部屋は
- 壁が少ない
- 隣の部屋の音が響きにくい
- 窓が多く、明るい
というメリットがあります。
特にカップルや家族旅行は角部屋がぴったり。
✔ 4. 「眺望あり」は写真よりも“口コミの実物写真”を必ず確認
眺望ありを選んでも、
いざ行くと「隣のビルしか見えない」ということがあります。
チェックすべきは👇
- Agodaのユーザー投稿写真
- Googleマップの写真
- Instagramのタグ投稿
公式写真よりも“実物の景色”が分かります。
👉 Agodaの詳細はこちら
(※ユーザー投稿写真が特に見やすい)
✔ 5. ベッドタイプは意外と重要
セミダブルは2人には狭いことが多い
よくある失敗は👇
- 「セミダブルで2人寝られるやろ?」 → 狭い
- 「ツインよりダブルの方が広そう」 → 実際は逆のこともある
選び方のコツ👇
- 2人なら「ツイン」か「ダブル(160cm以上)」
- 1人旅は「セミダブル or ダブル」
- 家族は「トリプル or ファミリールーム」
✔ 6. 空調のタイプは“中央管理方式”より“個別空調”が快適
ホテルの空調には2種類あります👇
- 中央管理方式 → 温度調整できない
- 個別空調 → 部屋ごとに温度調整できる
中央管理方式だと
「暑い」「寒い」が調整できずストレスになることも。
口コミで
「部屋の温度が調整できない」
という声が複数あるホテルは避けたほうが安心です。
✔ 7. 水回りは“浴槽の大きさ”と“水圧”を見る
快適さに最も影響するのが
お風呂の使いやすさ。
口コミで👇をチェックすると失敗しにくいです。
- 水圧が弱い
- お湯がすぐ冷める
- 浴槽が狭い
Agodaの口コミは水回りの指摘が具体的で参考になります。
✔ 8. 比較するときは「サイトによって部屋タイプが違う」ことがある
→ Agoda × スカイチケット × エアトリが最強
ホテル予約サイトは同じホテルでも
扱っている部屋タイプが違うことがあります。
そのため比較するなら
この3つはセットで確認するのがベスト👇
■ Agoda(圧倒的に部屋タイプが多い、直前も強い)
■ スカイチケット(最安表示が速い)
→ サッと料金チェックしたい時に便利
■ エアトリ国内ツアー(セット割が強い)
👉 エアトリ国内ツアーはこちら
→ 航空券+ホテルで安くなることが多い
✔ 9. 決済は“旅行と相性の良いカード”で実質お得に
予約時の支払いは、
普段使っているカードではなく
旅行向けのカードを使う方が実質の料金が下がります。
おすすめはこの2枚👇
■ 楽天プレミアムカード
👉 楽天プレミアムカードの詳細はこちら
・楽天トラベルと相性◎
・ポイント還元が高い
・国内外の空港ラウンジが使える
■ エポスカード
👉 エポスカードの詳細はこちら
・旅行保険が自動付帯
・飲食・観光系の優待が豊富
🎯 まとめ|部屋選びのコツを知るだけで“満足度が劇的に変わる”
ホテルの快適さは
立地より“部屋選び”で決まることが多いです。
見るべきポイント👇
- 広さ(1人10㎡目安)
- 上層階 or 角部屋
- ユーザー投稿写真の確認
- ベッドの幅
- 個別空調
- 水回りの口コミ
- 予約サイトの比較
- クレカでの節約
同じホテルでも、部屋の選び方ひとつで旅の質がぜんぜん変わります。


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